時期 | 1月正月後の土日(2023~2021年はコロナウイルス対策で一部催しを除き中止でした) 2024年1月6日~1月7日 |
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場所 | 中信/松本市 市街地 |
アクセス:車 | 長野道松本ICから国道158号経由約15分 |
アクセス:公共交通 | 松本駅からバス5分または徒歩約10分 |
料金 | 見物は無料 |
電話 | 実行委員会(本町商店街振興組合) 0263-36-1121 |
来場者数 | 十数万人 |
!ご注意
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
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とっておき情報
松本あめ市は、最低気温が-5~-10℃にもなる1月の松本で、2日間で十数万人もの市民が繰り出す一大イベントです。その歴史は古く、戦国時代の上杉謙信と武田信玄の「敵に塩を送る」の逸話に由来し、江戸時代は塩市と呼ばれていました。
飴や福だるまなど年頭の売り出し市らしいいろいろなイベントが行われますが、メインイベントの一つが、上杉軍・武田軍に分かれて綱引きを行う「塩取合戦」です。
その他、日曜の歩行者天国で、七福神が練り歩いて飴を配ったり、おみこしの巡回、太鼓演奏、全国大会で優勝することもある地元の高校の書道パフォーマンスも行われます。

飴は、中町通りの蔵シック館の「全国あめ博覧即売会」で、何十種類もの飴が並べられる他、あめ細工や福飴の販売も行われます。
だるまは、地元の小学生が可愛い声で呼び込みして売り、児童会の資金にすることになっていて、子供の時から商売を覚える機会になっているのが、商都松本らしいです。
物産市や「蕎麦つみれ鍋」のふるまいもある他、購入時の抽選券で福引きができます。
「敵に塩を送る」の逸話と松本の牛つなぎ石
戦国時代に、内陸の甲斐(山梨県)から信州を領土としていた武田信玄が、経済封鎖による塩不足で困っていた時に、敵の越後(新潟)の上杉謙信が塩を送って助けたという逸話から、敵が戦い以外のことで苦しんでいるときに援助する例えとして使われます。
松本はその塩を積んだ牛が到着した場所とされ、その牛をつないだと言う伝説のある「牛つなぎ石」が、本町通りと伊勢町通りの交わる場所にぽつんと埋まっています。牛つなぎ石は、実際には道祖神で、後で伝説が作られたという説もあります。
2023.03.05 更新
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あめ市や年頭の伝統的な売り出し市は長野県のここでも行われます
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