青山様とぼんぼん

知人の家で、松本地域の伝統行事「青山様(あおやまさま)」の子ども達の訪問に初めて遭遇した。
青山さまは、法被(はっぴ)を来たかわいい小学生の男の子たちが小さな御輿(みこし)を担ぎ、「青山さまダイ、わっしょいこらしょ」と掛け声をかけながら歩き、アメリカのHalloweenのように家々を巡って賽銭をもらう… 続きを読む

自動掃除機ルンバ

信州とは関係ない話ですみません。
共働きの大きな悩みは、家事をいつするか、ということ。平日は時間がありませんから、どうしてもすべて週末にすることになります。掃除に洗濯、庭の手入れ…。仕事のストレスを解消するのにリラックスする必要もありますから、土日だけでは時間が足りず、いくつかは省略することになります… 続きを読む

薪の元 - 別荘地暮らし (1)

前回までは家が建つまでの様子をお伝えしましたが、今回から家を建ててからの暮らしぶりをお伝えします。
以前も書いたとおり、わが家には薪ストーブがあるのですが、薪ストーブオーナー共通の悩みは、薪をどうやって手に入れるか、です。
安曇野ではホームセンターで市販もされていますが、湿ったものが多くあまり良くありま… 続きを読む

蚕と繭(まゆ)、そして絹

動物2007.08.01

子供が小学校の総合学習で飼っている「お蚕(かいこ)様」。家で子供の留守中に世話をするはめになり、朝晩桑の葉をあげていたが、昨日最後の一匹も繭(まゆ)になり、20個ほどの絹の繭玉ができました。
かつては養蚕が主要産業だった長野県。あちこちにまだ桑の木が残っていて、蚕を飼うと、やたら目に付きます。桑は、最… 続きを読む

カーテン不要? - 別荘地に家を建てるまで(8)

前回はこちら
さて、実際に建築が始まると、別荘地だから、といっても特別なことは何もありません。ごく普通に建築が進んで行くだけです。
というわけで建てたあとの話に飛んでしまいます。
いよいよ家が建って暮らしはじめたとき、真っ先に気付いたことが、「カーテンが要らない」。カーテンは日光を遮断するほか、外からの視… 続きを読む

ニッコウキスゲとノカンゾウ

花・植物2007.07.29

昨日の浅間山登山で、登山口の近くに咲いていたニッコウキスゲです。
信州では、色々な場所でニッコウキスゲが咲きます。最も有名な霧ヶ峰は、時期が平年より少し遅れ、8月上旬まで花が見られるそうです。
今は、ニッコウキスゲだけでなく、ユリ科の花たちの時期。
あちこちの畑のあぜ道で見られるノカンゾウが、うちの庭でも… 続きを読む

浅間山登山

浅間山に登って来ました。今も噴煙を吹き上げる活火山です。浅間山は、外輪山と中の山の2重構造なので、一度外輪山に登ってから下りて、また中の山に登ります。
その構造上、スケールの大きさを実感できてすばらしいのですが、往復8時間弱、それも、モーレツなアップダウンがあり、その上、途中で登山靴の裏のゴムがはがれ… 続きを読む

経営コンサルティング

会社・中町2007.07.26

今日は一転、会社の話です。
規模の小さい会社やSOHOの問題は、やはり「井の中の蛙」になりがちなこと。小企業の経営者は孤独で、悩みを率直に相談できる人がいないものです。東京などにいればそれでも同業他社もゴマンといて刺激になるが、地方にいるとどうしても視野も狭くなりがちです。
しかし、世の中には中小企業を… 続きを読む

オクトーバーフェスト(松本)

ドイツの国民的なお祭り「オクトーバーフェスト」(October Festa, ドイツ語ならOktoberfest)が、今日から、松本城の西で行われているので行って来ました。

仕事帰りに、本場から直輸入したビールの美味しいこと!野外で、ドイツのバンドの演奏も聞けて、楽しい時間を過ごせました。
松本市100周年… 続きを読む